シンデレラの姉 18話レビュー [シンデレラのお姉さん]
一つ どんなことが起きても驚くな
二つ それでもテソン酒造が無事だってこと信じろ そして振り回されるな
三つ お前は口を慎め 悪態もつかず 大声もださず 泣くな
四つ 全部終わって、その時お前の顔を見る事が出来たら その時言うよ
それと、そのメモちゃんともってろよ
8年前と同じ場所、そして同じ姿であの人はウンジョャと私を呼ぶ 犯した罪を忘れたのか
なのにその声そのしぐさに、私の心はむやみなまでに揺れ動く
何が起きても驚くなというギフン@チョン・ジョンミョンの言葉に会社の異変を察知するウンジョ
翌日、親族でもあるテソン酒造の株主たちはホンジョへの株の譲渡を決めたとウンジョとヒョソンに通告する
父テソンの死の原因はそのホンジュにあると説得を試みるウンジョ@ムン・グニョンだが
母ガンスクのせいで何も言う資格はないと逆に責められる
ガンスクの浮気を親族たちが皆が知っていた事実
弟ジュンスまで、父テソンの実子かどうかも怪しいものだとの疑惑の声に激しく動揺したウンジョは
会社のゆくすえどころではなくなってしまう
追って来たヒョソン@ソウの声も耳に入らず発酵所に飛び込み、母ガンスクに伝言を残し涙にくれる
母さん帰ってこないで 永遠に帰ってこないで 見つからないように隠れてて
そう、何事もなかったように隠れて暮らしてくれれば消えたと思うから
母さんは死ぬときまで魔女で、私はその魔女の娘だから
火破りにされるのは私が全て請け負うから 母さんは永遠に帰ってこないで そーして
そんなウンジョに、酒がよく発酵してるぞ とふいに声をかけるギフン
私が魔女の娘だから 私も魔女なのか この人がだれなのか、どんな罪を犯した人なのか まったく忘れてしまったようだ
ウンジョは自身が自らに魔法をかけてしまったと錯覚する
ギフンが父テソンを死なせた人(故意にではないけど)というのも忘れてしまう魔法を
そう、この人の言うようになにもなかったことにしてしまいたい・・・
驚くなといったのにもう驚いて そして泣いて 悪い奴だ
俺もしなきゃいけないことがあるのに
俺もちょっと怖いけど、さけちゃいけない うまくやるよ
ウンジョにすべて自分にまかせみていればいい 泣かずに待てと慰めるギフン
魔女の娘の魔法が解けた
この人が怖くなると言うと すぐ私も突然怖くなり始めた
何をするのか 今からどーしようというのか そんなギフンの様子に不安を覚えるウンジョ
がっギフンはただ待っていてくれと頬笑んでウンジョの前をあとにする
ホンジュの元本部長がくれた不正の証拠を無邪気な表情で父と兄ギジュンに突きつけ
今後いっさいテソン酒造に指一本近づけるなと迫るギフン
でたらめな帳簿を持ってきて下手な交渉をしようとでもいうのかと冷静に対処しようとする父に対し
兄ギジュンはまんまとギフンのペースにのまれ
ホングループがこれほどになるには致し方ない事だと弁解を口にする
ギジュンの口から出されたゆるぎない証拠
そのギジュンの話を録音しテソン酒造のメールに転送したギフン
ウンジョとヒョソンも自分たちなりにテソン酒造が生き残る為の手段を模索
大株主で母ガンスクを目の敵にしている叔母の説得を決意する
そしてジョンウ@テギョンはいつもの二人へのご飯の心配と苦労する姉を思ってか
(結婚したいって告白!?)がっまったくウンジョ気づけずジョウンのひとり相撲
ホングループを揺るがす弱点を握ったギフンを兄がそのまま綺麗に送るはずもなく
テソン酒造に戻ったギフンを兄ギジュンの手のものが拉致
両親の離婚と株主総会が終わるまで口を閉じろとホテルに軟禁する
ヒョソンはウンジョに見せたいものがあると部屋に連れて行く 私の宝物箱
実際はギフンからの手紙をウンジョに見せたかった(返したかった)のだろう←ええ子や
少し複雑で悲しそうなヒョソン そーだよね ヒョソンの心を思うと切ないばかり
8年前のギフンからの手紙をウンジョが気づくよう目にふれさせるヒョソン
そこにはギフンのウンジョへの思いがスペイン語でつづられている
お前のツンとした顔をみたら、絶対に離れることができそうにないからこのまま行くよ
今は一人にするけれど、必ずつかまえてウシュアイアにも月にも星にも連れて行く
どこにも行かず、逃げず ずっとそこで待っててほしい
いつでも逃げたがってるお前が待ってるそう思って俺も耐えるよ
だからお前が、耐えてくれること願ってる
お前が好きだ お前がこの世で一番好きだ 愛してる
俺がお前と少しの間分かれなきゃならないなら こーいう手紙を書きたかった
どこにも行かず、待ってて愛するウンジョと
胸をワクワクさせて待てるような手紙を書きたかった
けれど、戻ることができない川を渡らなければならない俺は
卑怯にもお前に待っててくれという言葉じゃなく
つかまえてほしいといわなきゃならない
俺をつかまえてくれないか?
膝から血がだらだらと流れても泣けないバカ ホン・ギフンのようなウンジョ
お前がつかまえてくれたらここで立ち止まることができるのに
俺が汽車に乗る前につかまえてくれ ウンジョ
涙も出なかった 胸がぎゅっとしめつけられて 息さえできなかった
止まることができなくってここまで来てしまったと そういうことなの?
つれていくから ~いつ?~
俺をつかまえてくれる? ~どーやって~
お前がつかまえてくれたら止めることができるのに ~あの人もだらだらと血を流してたんだ~
あの人には、この18歳のキツくって醜い小娘以外に
世の中のどこにも自分をつかまえてくれる人がいなかったんだ
それがわかってさえいたら、私も漏れるように自分の名前を呼びながら泣く理由なんてなかった
戻ると言ったはずのギフンが戻らないことで彼の身に異変が起きたことを察するウンジョ
ギフンが送ったメールをギフンに無くすなと渡されていたメモを頼りに開いたことで
ギフンがギジュンの元でおさえられていることを知ったウンジョは
不正の資料を納めたディスクとギフンを交換しようと家をでるがっ
ホン・ギフンさんを拉致してらっしゃいますね?
私は今、検察庁の前にいます そうギジュンに電話するウンジョ
全部一度にかたずけるつもりですと
あの人が最初から自分の身の安全を心配するような人なら初めからこんなことしなかったでしょう
自分の身の安全を心配する人なら、私につかまえてほしいなどと話さなかったでしょう
あの時つかまえられなかった なら今つかまえなきゃ 何をするのか・・・
対等に交換、こんなやり方で簡単に助ける事もあの人は望んでないでしょう
私にはこの資料の内容は分からない、
それでもホングループに致命傷を負わせる事が出来る内容だということはバカでもわかる
だから、その前にホン・ギフンさんを解放してくれれば
テソンを陥れようとしたことも含め 全ての事を伏せますと
じっくり考えましたが、これが正しいことだと
あなた方がテソン酒造の持株をどれほど持っていこうが
それで、テソンの名前が永遠に大韓民国の地から消えることになったとしても
亡くなった私の父も これが正しかったと言ってくれることでしょう
でももっと大きな理由はホン・ギフンさんです。
そう、あの人をこれ以上自分を恥じる人にさせたくないんです。
ギジュンとウンジョの話し合いで兄からその身を解かれたギフン
誰がこうしろと
一緒に帰ろうというウンジョに
テソンを守るにはお前とは帰れないと言いながら、
それでもウンジョに向かいふらふらと車道に歩み出したギフン
なんなの なにをするの!?
そんなギフンに今度こそは 自ら走りだし抱きしめてつかまえるウンジョで つづく
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あい、早いものであと2回を残すところになってしまったシンデレラオンニですがっ
最終回にむかってウンジョとギフンのラブ
入れ込んどかなきゃって感じで 追い込みかけすぎです(笑)
さてさて最後はどんな〆もってくるんか 非常に楽しみです♪
このドラマ 韓国ドラマにしては珍しく
妙な突っ込みどころがまったくと言っていいほどないドラマだと思います。
おかしいだろそれっていうような イライラやストレスがほんとない
大事な一言いわないのも、いじわるさえも意味があって理由がある
妙に納得っていうのかな!?
がっそんなオンニだったんだけど、ここにきてちょっとだけ解せぬの
確か第何話かで父テソンを死なせてしまったという罪悪感から今後はヒョソンを守るべく
ウンジョとギフンはお互いを思って最後の涙を流したはずだった!
この時のギフンのナレーション 気持ちのけじめっつーか 区切りつける感じなんよ
なのに、なのにだよ そう言ってるそばから堰が崩れたように気持ち吐きだしまくるは
すがるは、お互いを思って涙出しまくるは 「れっ どこが最後だよ」って ??? 付いたしだいで
これって想定内なんでしょうか?
愛はそんな簡単に割り切れるものじゃないってこつ言いたかったのでしょうか?
まとめんといかんて焦りか そんなセリフ吐かせたんすっかり忘れたんか 脚本家 (笑)
そいとだねぇ、ウンジョに全て知られて隠し事がなくなったから心が軽くなって
胸の奥にしまってた気持ち、ぶっちゃけ始めちゃったギフンだけど
それウンジョよければ全てよしって話なのかなぁーって!? ヒョソンは!?←かやの外
ヒョソン(テソン実子)に対しては異性としての愛ないからどーでもいいってこつ!?
会社助けるからそれでいいだろってそーいうもんでもない思うわけで
人間の意思なんつーもんはとかく楽な方に転びがちってこつを言いたかったんでしょうか?
でもまぁなんだぁ ジョンミョンのキュートな笑顔戻ってきたから どーでもいっか(爆)
2010-05-31 23:30
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