シンデレラの姉 17話レビュー [シンデレラのお姉さん]
ヒョソンの手が額が火に熱した鉄のように熱かった。
私が一緒に焼かれたら、この理解できない子を理解することができるのだろうか!?
私にとって母が逃げてしまったことは衝撃的でもなんでもない
ヒョソン この子が私にあたえる衝撃に比べたら なんでもないことだ。
ガンスクがいなくなったことで、残された者たちは
お互いをあるいは自らを探し振り返り 理解し悟る機会を、これもつことになったのか?
逃げたガンスクをなお追い求めるヒョソン@ソウが理解できないウンジョ@ムン・グニョン
気味が悪い 私たちを追い出せばいい 追い出して 私があんたならとっくの昔に追い出してる
がっママとパパとの間にジュンスがいて、ウンジョと私の間にも弟ジュンスがいるのに
どーしてそんな事が簡単に言えるの 家族なのに・・・
そーいう風にしか考えられない オンマやあんたの方こそ病んでると切り返すヒョソン
私 本当に狂ってしまいそう あんたのせいでク・ヒョソン
ウンジョはいなくなった母の消息を捜す為
チャンssiにガンスクのいどころがわからないか尋ねてきてほしいと ジョンウ@テギョンに頼み
ギフン@チョン・ジョンミョンには具合の悪いヒョソンに付き添ってくれと頼む
そして、若干気まずい二人(笑)
幼稚園にジュンスを送る道すがら、少女時代、ブアガール、ティアラってわかるかと問う弟ジュンス
「Abracadbra」「Bo peep Bo peep」を自ら踊ってみせるがっ
話にならないウンジョに業を煮やす オンマはわかったのに・・・
オンマがわかってるですって!?
母だったんねぇ 幼い弟ジュンスの母親としてもガンスクはかけがえなかったようだ!
すっかりへそを曲げた弟ジュンスの為に初めて姉らしく奮起するウンジョ がっ (失笑)
「コメディーだ なんでこんな状況で私にこのダンスを踊れと
こんなことまでやってたなんて・・・ ウリオンマ ほんとあきれた女だ」
食欲がないヒョソンにガンスクって人はウンジョのところには必ず戻るはずだ
そうゆう人だった、ずっと逃げるならお前もヌナもジュンスもつれて行ったはず
俺を信じろといいながらヒョソンを慰めるジョンウ
一方、ガンスクはこのまま戻らないとウンジョに電話をしてくる
あんたさえいなくなれば幸せだって口癖だっただろう だからそうしたんだよ
帰るか帰らないかは心の中の決着がついたら連絡する そう言って一方的に電話を切るガンスク
(自身を捨て、自身を探すことになったガンスク 50歳にして初めて)
駅であった友人の食堂に身を寄せたガンスクは その友人の娘を介して自身とウンジョの過去を振り返る
過去の自分とさして違わない暮らしぶりのその友人とそんな姿を見ながら暮らすその娘に
幼かった頃のウンジョの痛いほどの孤独をみたのだろうか・・・
電話の発信地を手掛かりにウンジョはギフンと
そして、体調が悪いヒョソンだったが ジョンウの制止も聞かず共にガンスクを探しに出る
一人で探すからヒョソンの側にいてと言うウンジョにギフンは
俺、お前にこれ以上隠してる事がなくなって 全て打ち明けて 気楽になったよ
隠してる時は お前が辛そうでも どーにもできなかったけど もう平気だ
お前が俺をどう思ってても どんなに憎くっても どうどうと心配できる お前の事だけ考えられる
図々しい
そうだな こんなふうに厚かましくしたかった でもそーできなくって死にそうだった。
俺、命かけて忠誠つくすから 何も言わず、ただ受け入れてほしい 行こう お前の母さん探しに
先に到着したジョンウとヒョソン
少し休めというジョンウの心配を振り切り 近辺で聞き込みを始めるヒョソン
一方、途中車がトラブルに見舞われ 足止めをくう ウンジョとギフン
どーするのよ いらつくウンジョに
車は引き取りに来てもらいバスで行こうと言いつつ笑みが漏れてしまうギフン
どーして笑うことできるの!?
俺、お前に話したかった事がいっぱいある
隠す事が一つもなくなると、その間にできなかった話が洪水みたいに溢れてきて
今はお前の母さんを探すことが第一なのに
それとはまったく関係ない話がしたくってしたくって 聞いてくれるか?
そーいいながら、いきなりウンジョを引き寄せるギフン
寄りかかれよ 疲れないのか 8年前と一つも変わってないのか?
不安で見てられないんだよ 一人でいつも焦ってて
聞きたくないとウンジョに言われようが
ウンジョへの思い、押さえることきっぱりやめたギフン もう 大放出!!!
そのバスで寝こけてしまうウンジョ そんなウンジョに肩を貸し めっちゃうれしそうなギフン
携帯にはジョンウから「おばさんが見つかった」の文字
一足先にガンスクの潜伏先 ジョンウに促され偶然入った食堂でガンスクを探しあてるヒョソン
ウンジョにもヒョソンにもジョンウはいつもでもご飯の心配ばっかしとる(笑)
ヒョソンに顔向けができないというガンスク その意味がやっとわかったと
私のそばで顔を下げて生きろ そう言ったじゃないのとヒョソン
自分に帰ることを強制するなら死んでしまう もう少し時間がほしい 皆の前で堂々とできる時間が
無理に連れ帰ってもまた逃げてしまうだろう
他の所にけっして行かないこと、必ず帰ってくること
二つをガンスクに約束させ ジョンウと共にひきあげるしかないヒョソンだ
何なの!?
よく寝たか!?
どこなの いつ着いたの!?
10分だけ眠らせてほしいと運転手に頼んだんだけど、30分も過ぎてしまった。
ヒョソンがおばさんを見つけたって このままバスでかえろう 探す必要はなくなったと返したギフンに
ただ戻るというオンマの話を信じたのかと言って、母の友人宅にのりこみ
いつかは戻るという母の友人の言葉が信じられず その友人にくってかかるウンジョ
おばさんここを開けて おばさんでも、こーすることできるの!?
母さんは私を捨てたけど、あなたも同じことできるの!?
母から離れて生きたかったウンジョ そんな娘を捕えて離さなかったのがガンスク
一生自分だけは捨てられないだろうと思っていた母から自分は捨てられたのか・・・
嘆き興奮したウンジョを抱き寄せ 頭をなでおちつかせようとするギフン そして
幼い時、体格のいい男たちが突然やってきて、母に抱かれていた自分を引きはなし車に乗せた
母はそんな俺を見て、連れていくなと泣きながら追いかけた
俺は乗せられた車の中から あれ?ママは走っちゃいけないのに走ってる 走ったらダメなのに 走ったら
そーやって俺は母と引き離された
それから大きくなるまで母とはあわせてもらえなかったよ
ある日、母が兄たちと暮らす家に俺を訪ねて来たが、兄が母を締め出し 母をまた走らせた
そしてそのまま・・・
俺があの時一目母さんに会えさえしていれば、そんな風の母は死ななかっただろうに
探すから お前の母さん 俺が探すから心配するな
家族の痛みを分けるギフンとウンジョ 二人だけがわかる悲しみだ!
母が居ない不安からか泣き叫ぶ弟ジュンスをあやすヒョソンの姿に亡き父の面影を見るウンジョ
一方ヒョソンも自分の父親を父さんと呼んでみせたウンジョに驚き そして嬉しさをかみしめる
ヒョソン もしもママがあんたとの約束守らず、永遠に帰らなかったらどーする?
ママを信じる
そして母は人生で初めて恥というものを覚えたんだとヒョソンに聞かされ驚くウンジョ
本当に信じがたいけど、母は恥という言葉の意味が初めてわかったという
ヒョソン、愛敬だけが取り柄だったあきれた子は私が知らない間に
人生に対して敬意を表すことができる大人になっていた。
小娘のまま変わってなかったのは、いまだ世の中に対し爪を立てて見せる私の方だった。
ガンスクを探すギフンの元にホンジョの陰謀についての連絡が入る
ウンジョをこれ以上煩わせるわけにいかないそう考えたギフンは
ジョンウに頼みウンジョを会社から一時とうざける
テソン酒造の株主たちに株を譲渡するようホンジョが働きかかけた様子
時間をくれというギフンの言葉に耳を貸そうとしないテソン酒造の株主たち
ギジュンに辞表を提出したホングループの元本部長はギフンを呼び出し
ホンジョの不正を明るみにする覚悟があると伝える
どうして自分にと問うギフンにもう人が苦しむのを見たくなんだと
この日は偶然にもジョンウの誕生日だった♪ ジョンウうける(笑)
会社の事が気が気でないウンジョだったけど
ギフンの様子からジョンウも必死の引きとめ作戦 がっ作戦でもなんでも楽しいそう かな???
出番すくないきゃらさぁ アハッ!
ジョンウと休息のひとときを過ごし戻ったウンジョをギフンが呼び止める
ウンジョャ - あの人が、なぜ私をこんな風に呼ぶのか -
こっちに来いよ - 犯した罪を忘れたのか なぜこんな風に呼ぶのか -
笑った - その声にとらわれて、私はもう逃げることができない ー
自分自身でもどうかしていると心につぶやきながら
それでもウンジョがギフンに向き合おうとして つづく
2010-05-30 23:30
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