シンデレラの姉 １６話レビュー

夢にも思わなかった・・・

まんまと騙されてる私たち見ながら、いい気になってたの！？
亡くなった恩人の娘二人が残って これで終わったって思ってたの！？
あなたを好きなヒョソン見ながらどーだったの！？
あなたの事ずっと忘れられない私見ながら おもしろがってたの！？

従業員らがテソンが表紙になったビジネス雑誌を見て喜ぶ傍ら
突然 突きつけられたギフン＠チョン・ジョンミョンの件でウンジョ＠ムン・グニョンは途方に暮れるしかない

ギフンからたびたび自分にぶつけられた言葉の意味がようやく繋がった瞬間
ウンジョャ　本当に俺お前の所に行けない　行けなくなってしまった。
ダメなんだウンジョャ遅すぎた　本当に悔しくて狂いそうだけど　ダメなんだ。

今からドンスに会うというヒョソンからの電話にあわてたウンジョは
逆にドンスに連絡を入れ　ギフンの件はけっしてヒョソン＠ソウに話すなと口止めをする

笑顔で手を振り近づくギフンをやり過ごす為　アクセルを踏み込みそのままホンジュに向かうウンジョ

ウンジョが研究支援の受け入れ話を思い直し出向いたと期待したギジュン
がっウンジの口から飛び出したのは

ホン・ギフンという弟がいるんですか！？

弟はいるが・・・
私の弟の名前はホン・ギテ（次男）
ホン・ギフンというのは私の弟ではないですよ
私の弟ではないが、私の父親の息子で有る事は確かだ

確かに、ギフンはホングループの人間だった
テソン酒造を買収し父を死に追いやったのはホンジュとギフンだった
この現実にカフェで倒れこむウンジョ　足がふらつき歩くことさえできない　
手を差し出すギジュンだったがっ

私は、私がそーしてしまったんじゃないのかとずっと思ってました。
けれど、私たちの父を追いこんだのは　私だけの話じゃなかった
こうして何人もの人たちで　あの人があなた方と結託して　
一人の人を何人もで　　そして・・・

そういうことだったの！？

どうしますか　あなた方　本当に大変なことになりますよ
私は黙ってなんかいない　じっとなんかしていない　どーしますか！！！


崩れそうなテソン酒造を父の為に生かすことだけ考えてきたが
ホンジュがテソンを買収する為に一人の人生を踏みにじり死に追いやるほど
このテソン酒造に価値があるならば　ウンジョはホンジュとの全面戦争をじさないそんな覚悟なのか



失恋・・・・　したって言ったけど　それであんたの心はどうなの！？
気になるの　なんで！？

誤解しないで、あんたの失恋で私がどうこうしようってそんな意味じゃないの
こんな時あんたの友達だって同じこと尋ねるんじゃないのかって
信じられないかもしれないけど　あんたの姉として　姉ならこーするんじゃないかって
あんたと親しくしてみるって言ったじゃない

本気で気になる！？

痛くって　はっきり断られちゃうと　やっぱりとっても辛くって
ウンジョはヒョソンの心にまだギフンがいる事を確かめる

あの人ってどんな人なの！？
どんな人って！？
あんたは私なんかよりずっと以前からあの人とずっと兄妹のように過ごしてきたでしょ
だから気になって　家にどうやって入ってくるようになったのか

ある日パパがつれてきた　パパの友人の息子だと言ってね

ヒョソンにとって絶対的な信頼を与えてきたギフンだからこそ
ギフンの事を知った時　ヒョソンの受ける傷と苦痛がどれぐらい大きくなるのだろう・・・

ギジュンからウンジョが真実を知った事を聞かされ動揺するギフン

ウンジョの様子はどーだったのか　泣いていたのか
まだ、ここには戻ってきていないが　震えながらどこに行ったというのか
そんな風に震える子をそのまま一人で行かせたというのか
行かせる前に俺に連絡するべきだろ！

ペンとの酒の試飲会でヒョソンは自身の味覚障害を実感　密かに戸惑う

そこに迎えにきたギフンに逃げるように背を向け　何も聞きたくないと叫び　
ギフンの頬を力任せに打つウンジョ

一方、ジョンウ＠テギョンからウンジョ親子とチャンssiとの関係を聞き出したヒョソンは
チャンssiに会いたいと言い出す

自分の家のいざこざを収めることができなくて
何の罪もない　自分を救ってくれた恩人を
その恩人を騙して、兄妹のように過ごしたヒョソンを騙して　そして、私を！

母親が兄のせいで死んだと聞かされた時　兄をつぶせるなら何でもしてやると思った。
それでも、おじさんには大きくしたテソン酒造を返そうと思ってた。
ただ兄を出し抜きたかったんだ！

それが おもしろかったかだと！？
自分が犯した罪が分かっていても　どーにかお前をつかむ方法がっ
俺は、死んで地獄に落ちてもお前の事

黙って！！！

ギフンの話に耳も貸さず
ヒョソンにけっしてこの事情は知らせず　静かに会社を出ろと告げるウンジョ

軍隊にでも行く兄のようにヒョソンに元気で過ごせと声をかけ
いつでも必要ならこの兄を頼れって言葉も絶対忘れちゃいけないと
ヒョソンが苦しくってあなたを探すなら邪険にせず呼んで慰めて
一生そーやって生きて、苦しいかもしれないけど　そーしなきゃならない

それが、私があなたを殺さない唯一の方法だわ

ギフンを残し車で走りさるウンジョ
ギフンとの思い出の品を次々と壊していくがっ・・・

大きいお姉にビクつきながらも それでも寄り添い　
オンマも小さいお姉もいないと不安がる幼い弟ジュンス
母とヒョソンの間に起こっている最悪の事態にまで考えが及ばぬウンジョだ


そんなヒョソンは どーしてもこうーしなければいけないのかと歯ぎしりするガンスクを伴い
我が身に置き換え考えてみろと言いながらチャンssiを訪ねていた

ガンスクに一時間後に戻るといい　チャンssiと向き合うことになるヒョソン

ヒョソンを待つ駅の待合室　ふと列車の時刻表に目を向けるガンスク
そして声をかける一人の女性

父がのった雑誌を見せ　父だと
ウンジョを知ってますよね　 ウンジョも心から愛し尊敬していた父だと

チャンssiに謝罪を要求するヒョソン
自分が知ってしまった以上　あなたからの謝罪を受けなければ
耐える事ができそうにないと涙を流しながら

私は人ではなく獣だ　人じゃないと思えば少しは悔しさが減らないだろうか
獣が話す事も聞き入れてくれると言うなら　話すが
間違っていた　申し訳がたたず顔向けもできない　
代わりにお嬢さんから伝えてほしい　本心からだと　チャンssiからの謝罪を受けるヒョソン

父テソンが表紙を飾った雑誌の広告効果は大きく　注文が殺到
ギフンの功績は大きく、国内大手の酒造会社を捉える勢いを見せてる
テソンのマッコリはすでに市場に出回り好評を得ていた　その酒を父の酒だと胸に抱くヒョソン

ドンスはヒョソンの味覚障害についてウンジョに警告
ドンス結婚!?!?←ここまできても謎すぎ（爆）

と同時にジョンウからヒョソンにチャンssiと母の関係を知られてしまったと聞かされ
自身の傷まで手の余るこの連続の前に　ヒョソンを思いただ泣くことしかできないウンジョ

全てが嘘だと言ってほしい　ドンスからのヒョソンの話も　でも・・・
母の不実に味覚を喪失するほどのあの子をこれからどーしたらいいのだろう
ギフンの真実に立っている力さえなかった自身の傷より、ヒョソンに押し寄せるだろう
この信じがたい事柄がウンジョを絶望させる
いったいなぜ、ヒョソンにばかり　受けることが叶うならその苦痛ヒョソンに変わって自分が受けたい

二人の娘の背負う物があまりにも重く多すぎる
その重荷の原因でもあるギフンは到底ウンジョを慰められる訳もない

駅に戻ったヒョソン　がっそこにガンスクの姿はなかった
ただひたすらその場にいない 母を待つヒョソン
終電の時間も過ぎ　駅の明りも落とされた　街の明かりも次々と消えて行く

飛び出し迷子になった子供のように母を求め泣き叫ぶヒョソン
憎くても父テソンと同じように私もママを失いたくない

オンマ　カジマ　　～ママ　行かないで～

　

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なんなんだいったい!!!
とにかく号泣　号泣　号泣でむやみに涙ばっか流れるそんな回でしたぁ
いやぁ～心底うざってぇ それなのに・・・
重いのよ　重すぎるの　感情のひだを読み取ってくようなドラマだから　心にずっしりこたえるの


でも、最後まで見るしかないわな（笑）